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    依存症の女性たちの語りが教えてくれること

    2018.06.18 Monday 22:58
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      JUGEMテーマ:カウンセリング

       

       

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      昨日、車で5分にあるJAの市場にいった。「黄金市場」と書いて、沖縄の言葉で、「くがにいちば」と読む。

       

      二週間に一度、息子と一緒に黄金市場に野菜や産直の品々を買いに行く。沖縄の冬は過ごしやすく、野菜や花も十分に育つ。しかし、夏はとても暑く、野菜や花はうまく育たない。

       

      今は、もうすでに日差しは強く、暑い。花は徒長し、朝夕の水やりが欠かせない。野菜は成長が早いからか、葉が全体に固い。

       

      5月まで市場にはたくさんの種類の野菜が並んでいたが、6月に入り、急に暑くなり、きゅうりやトマト、おくらなど夏野菜が中心、めっきり葉物が減った。そうそう、ゴーヤが並び始めた!

       

      6月に入り、マンゴーが少しずつ増えてきたと思ったら、昨日は市場の3分の1くらいはマンゴーだった!

       

      マンゴーは値段が高く、住人のわたしたちにはぜいたく品だ。その多くは県外に、贈答用になる。

       

      だから、わたしたちは、小さいもの、完熟したもの(本土の市場に出るのに時間がかかるので、実はもっとも美味しい、完熟したものが残る!)、若干傷がついているものなどをチェックする。毎回買うには高価だが、時々食することになる。

       

      残念なことにではあるが、実は、わたしは口内のアレルギーがあるので、バナナやマンゴーほか、熱帯系の果物は苦手である。せっかく沖縄にきたのに〜〜〜。

       

      マンゴーは一本の木に、100個以上の実をつけるという。あるニュースで、800個なったという話を聞いて、びっくり。一本に800個!想像がつかない。豊穣の季節だ。

       

      そろそろ、わたしたちの口にも入るかしら。これからが楽しみ、である。

       

      さて、今日の本題は、「アルコール依存症」について。

       

      アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症、万引き依存症……ほか、何かに「モノ」や「コト」、「ヒト」に「依存」し、自分でも「それ」をやめたいと思っても、やめることができない状態になり、多くのものを失うこと。英語ではアディクション、嗜癖のことを言う。

       

      わたしが思うに、例えば、「いいもの」に「ほどよく」依存するならいいが、too muchに依存すると、大切なものを失う。「大切なものを失う」ことが一番怖い。

       

      健康、大切な人、家族、お金、仕事、信用、そして真のプライド……

       

      以前、わたしは大学院に入学をしたとき、「フィールド」に選んだのが、「AA」というグループだった。

       

      AAというのは、「エイエイ」と発音し、「アルコール・アノニマス」の略、アルコール依存症からの回復を目指す人たちの「セルフヘルプ(自助)グループ」である。

       

      最初、わたしはアルコール依存症について調査研究したいと強く思ったわけではなかった。摂食障害(拒食や過食、食べ吐きビンジ)など、「女性の問題」について興味を持っていたし、女性たちが抱える問題、生きにくさと関係があることを、社会学的に知りたいと思っていた。それで、どこをフィールドにしようか迷っていたときに、たまたま出会ったのがAAだった。

       

      日本には別に断酒会という団体があるが、その内容はそう変わらないが、わたしはAAを選んだ。

       

      また機会あれば、AAについて、AAに出会った人たちについて話したいと思うが、1時間半のミーティングが行われ、そこでは基本的に「言いっぱなし・聞きっぱなし」で自分の体験を話す。

       

      「ぱなし」というのは、「放し」、つまり「放す」ことにつながるものだし、「あなたはあなた、わたしはわたし」という、徹底的な自己のありようを見つけるのだ。

       

      誰かが話すことをそのまま聞き、批判や非難ほか一切のジャッジはしない、その人の話はその人のもの、そこで語られることはその人の体験、それをただただ聞く。

       

      話すときはどうかというと、誰かの考えや本に書いてあることを話すのではない。あくまでも、自分の体験、とくにアルコールの問題で起こした情けない体験や悲しいできごと、隠しておきたい出来事について、自分を主語に話す。

       

      自分の体験に焦点をあて、誰かに迷惑をかけたこと、そのときの周りの反応、アルコール依存がひどくなり、何を失ったかを隠すことなく話す。

       

      アルコール依存症からの回復は、ほかの依存症もそうであるが、非常に治療が困難で、回復は難しいとされる。

       

      まずは、みな飲みたい、その一心である。断酒する気など毛頭ないのが普通だ。飲酒に関して、コントロールできない状態になっているにもかかわらず、自分ではまだコントロールできる(はず)、止めようと思えば、いつでも止められる(はず)、人に迷惑をかけているわけではない(はず)、まだカラダは元気である……、どうにかなると思っている。みな酒を飲みたい一心で、いい訳の、ウソのゴタクを並べる。

       

      カウンセリングの中で、今置かれている状況や失敗談ほか、あれこれ話をしてくれるが、最後の最後になって、「わたしはアルコール依存症でしょうか?」と聞かれる。

       

      わたしは意地悪な気持ちになったときには(笑)、「それで、自分ではどう思っているの?」と聞いたりする。ここまで引き起こしてきた「問題」が山積みになっているのに、この場に及んで、「その質問はどうよ〜〜〜」とわたしは思うのだが、本人は自分が病気だということを認めない。

       

      きっと「あなたは大丈夫、依存症にはなってないですよ」と言ってほしいのだろう。そう言われれば、また、好きな酒が飲める〜〜〜とでも思うのか。これまでのさんざん失敗を重ね、たくさんのモノを失い、それでも、飲みたいのだ。反省と自戒を込めて、これからはああだ、こうだと言うが、どれもこれも怪しい。

       

      飲酒欲求を自分でコントロールすることは難しい。それが一番やっかいな、本当にやっかいな病気、それがアルコール依存症。「もうやめたいと泣きながら、それでものんでしまう」という。

       

      話しをセルフヘルプグループに戻そう。

       

      薬物ほかを含め、依存症から回復したいと考える人、誰でも参加していいとされるオープンなミーティングがある。体験者だけの、クローズドのミーティングがある。そして、女性のための、女性だけのクローズドのミーティングがある。

       

      わたしはもし地元にあれば、クローズドの女性ミーティングをまず勧めることにしている。ただ、その数は多くない。行けるところにあれば、ラッキーという感じである。

       

      女性たちの体験は男性たちの体験と随分異なる。メンバーの中には、「男も、女も、アルコール依存症者だから、同じ」だという人もいるが、話を聞いていると、男性と女性ではかなり違うことに気づく。

       

      社会からの偏見を見てもそうだろう。アルコールの問題を持っている人には世間は優しくない。ただ、アルコール問題を持つ男がいたら、「大酒のみ」で済むが、女性は「女だてらに」「とんでもない人」という烙印を押されるだろう。

       

      「男だてらに」という言葉はない、「女だてらに」酒を飲む……

       

      語られる内容だって、実はかなり異なる。

       

      男性は「飲んだこと」「飲んで失敗したこと」が中心に話されるが、女性の場合、「飲んだこと」というより、その時の状態だったり、自分の気持ちだったり、何がそうさせたのか、どんなストレスがあったかということを、話すことが多い。失ったものの大きさ気づき、悲しみ、嘆き、取り返しのないことをしたという後悔の念が繰り返し、語られる。

       

      そこには「女性」であるがゆえに抱え込まざるを得ない問題、一人であること、誰にも助けを求められなかったこと、そして自分を見失い、気がついたら、大事なものを捨てていたことが語られる。

       

      その中には「他者とのかかわり」や「関係性」に関するものが多い。男性は「他者とのかかわり」に関しては、二の次で、「飲むこと」「飲んでしまったこと」を中心になされるような気がする。そんなことはない、あるいは程度の差だという人もいるだろうが。

       

      「語り」は自分を表現する一つの方策。「たかが」であるが、「されど」であり、自分のことを語る、ウソをつかず、真実を語ることにはとても大きな意味がある。

       

      自分自身を生きるために、今日より明日、よりよく生きるための語りである。

       

      もし住んでいるところの近くに「AC」のグループがあったら、出かけてみたらいいかもしれない。たぶんであるが、このブログを読んでくださっている方たちの中に、ココロの中に、大きな、深い傷を抱えている人がいたら、自分をみつめる機会になるだろう。「言いっぱなし・聞きっぱなし」に慣れる時間はかかるだろうが、自分は自分、自分の問題は自分の問題、そして自分はどう生きていきたいのか……、そんなものが見えてくるかもしれないと思う。

       

       

      Have a nice day!

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