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2019.09.15 Sunday
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    認知症の父と暮らせば

    2016.06.22 Wednesday 11:34
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      こばやしひろみ

       

      春のアレンジ、小さな入れ物に差し入れただけ。

      それでも紫色で統一されていて、なにげにさりげに可憐。

      キッチンや机の上に、おススメです。カンタンに春を楽しめます。

       

      さて、今日は引き続いて、「認知症の父と暮らせば」を書いてみたいと

      思います。

       

      「認知症」は「これまではそうではなかったのに」というように、その人の

      言動ほかを変えてしまうことがある。そのタイプはいくつかあるようです。

       

      父はちなみに「円熟型」。もともと穏やかな人で、認知症になってからは、

      さらに穏やかになったように思います。

      ※「モノ取られ妄想」や「嫉妬妄想」などもあり、対応する家族はさぞ大変な

      ことだと思います。

       

      ただ、父は年を取るごとに、あるいは認知症が進むにしたがって?

      だんだん頑固になった。

      声をあらげて怒ったことがありました。

       

      その1 

      一度お昼ごはんを食べたのに、それを忘れてしまったことがあります。

      「ぼくはまだご飯を食べていない」と主張した。母はコマってしまい、

      父に逆切れ、「何言ってんの、もうたべたでしょう!」と。

      いった食べた食ていないのはでな喧嘩に発展。それを見ていて、わたしは母に、

      「もう一回お昼出してあげたら、それでいいじゃない」というと、

      母はしぶしぶ残りものを温め、テーブルの上に置いた。

       

      その2

       ある日、わたしは韓国の友だち二人の女の子を家に招いた。

      父とわたしと友だち二人の4人で晩御飯を食べ、おしゃべりしたり、テレビを

      見たり、ゲームをしたり、父も楽しそうだった。

       

      そして寝る時間がきた。父は体内時計があるように、8時になると、

      「もう寝る時間!」といって自分の部屋に行く。

       

      そして父が寝るのを待って、わたしたちは二階の部屋でチューハイで

      盛り上がった。

      韓国から来ている若い女の子二人は、チューハイのカンを持ち上げて、

      「チューハイって、韓国には種類ないんだよねえ、日本にきて、本当びっくり。

      たくさんありすぎ、どれもこれもおいしい〜」。

       

      一時間くらいたったころだろうか、

      コツコツと杖の音がしたから聞こえる。「ああ、父が起きた」とあわてて、

      わたしは階下に降りて行った。

       

      父が私の顔を見ると言った。

       

      父:おい、おい、何時だと思っているんだ!もう寝る時間だ!

      わたし:起こした?でも、まだそんなに遅い時間じゃないよねえ。

      父:もう遅い、早く寝なさい。

      わたし:わかった。じいちゃん、韓国からの友だちがきているし、もう

          少しいいじゃない?

      父:そうか、まあ、でも早く寝なさい。遅いから。こっちはもう寝ているのに。

       

      父はいつになく大きな声で言う。

      わたしは内心「はい、はい」といい加減な返事をして、父を寝かして二階に

      いった。

       

      その3 

      初めて父が脳こうそくで倒れたのは、デイケアにいっているときだった。

      電話がかかってきた。「おとうさん、食事中にふらっとなって箸を落とされた

      ものですから、今救急車を呼びました」。

       

      わたしは焦った。とるものもとらず、車のキーと免許ほかがはいった財布、

      バックを肩に、玄関の戸を閉めた。

      ※あとでみると玄関のカギは曲がっていた。バカ力がでたのだろう。

       

      わたしは父について救急車にのって病院に搬送された。

      父はいろいろな検査を行っているようだった。かなり待たされた。どれくらい

      たっただろうか。※こんなときは、時間はきちんと刻んでくれない。

       

      ストレッチャーにのって父は、戻ってきた。カラダに血がかなりついている。

      わたしがびっくりしていると、付き添ってくださっていたドクターが、「カラダを

      大分動かされて、点滴を引き抜かれたり。とにかくベッドを用意しますから、

      入院してください」と言われた。

      わたしは「すみません」と頭を下げた。

       

      父はたぶん怒っていたのだろうと思う。

      自分のカラダに何が起こっているのか、わからないわけだし、ここはどこ

      なのかさえわからない。

       

      父は怒っていたのだと思う。

      わたしの顔を見ると、「おい、おい」と何か言いたそうにしていたが、

      声にならないようだった。

       

      ちょっと重い話になりましたが、ごめんなさい。

       

      ではまた。

       

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      認知症の父と暮らせば

      2016.06.20 Monday 08:13
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        父は90歳でなくなった。

        83歳ころから、物忘れがひどくなり、母は困っていたようだ。

         

        そのころ県外に暮らしていたわたしに何度も母から電話がかかって

        くるようになった。

         

        「じいちゃんがね、バックどこかに置き忘れてきたんだよねえ」

        「知らない人から、道で何かもらって帰ってきた〜」

        「名前がでてこない」

        「ひどいときは、お昼を食べて、1時間もたたないうちにお昼ごはんは

        まだ食べていないと言い張るんだよ」

         

        もう〜、はがゆくてしかたないのだと思う。

        認知症が発症するまでは、とてもしっかりもので、リーダーシップが

        とれる人に信頼される父だったから、母は余計はがゆいのだろう。

         

        わたしは、母に、一度大学病院に物忘れ外来があるから、思い切って

        そこにいってみたほうがいいと言った。

        母は「わたしの言うことはちっとも聞かないし、どんどん頑固になって

        きて」と大きなため息をつく。

         

        わたしは母に、父に電話代わってもらってと母にいった。

         

        わたし:「もしもし、わたし。一度大学病院に行ってみてもらったら、

        いい。恥ずかしいとかなんとか言うことじゃないから、心配ない」と

        説得をした。

         

        「認知症」という病名は、以前は「ボケ」、「呆ける」と言われ、

        いいイメージがなかった。

         

        数日後、父と母、大学病院に行ったらしい。

         

        問診があったという。

         

        父はまだ認知症ではないと医者、おまけに心配する母に向かって

        「あなたも物忘れすることあるでしょう?」と言われた。

        それは父と母を慰めるつもりでいったのか、どうかわからないが、

        母は納得できなかった。言葉を失い、病院を後にしたという。

         

        高齢夫婦が二人で、意を決していきづらい病院にいき、まともにとりあって、

        すごすごかえってきたかと思うと、悲しくなった。

         

        その後、しばらくは様子をみていたが、近所のクリニックでお薬を

        処方してもらうことにした。

         

        アリセプトは認知症の進行を抑えるというが、父の認知症は残念ながら、

        進んでいった。

         

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        介護・認知症

        2016.06.17 Friday 16:36
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          今日は小さなアレンジです。

          夏と言えば、ひまわり。暑いさなか、上に向かって

          伸びている。

          最近は小ぶりのもの、花弁の色もむらさきがたった色目のもの、、、

          あたしは紫のアスチルベがお気に入り。

           

          今日も父のことを書きたいと思います。

           

          父は8月15日(終戦記念日)の早朝亡くなった。

          くの病院から電話がなった。はっとしたが、覚悟はできていた。

           

          父は90歳だった。母がなくなってちょうど二年半が経とうと

          している時だった。

           

          父はとてもカラダを大切にする人で、50歳になって走りだした。

          そしてすぐに仲間ができ、ジョギングクラブを作った。

           

          マラソンにも何度も参加した。日本国内だけではなく、海外の

          マラソンにも出かけた。ホノルルには何回いったんだろう?

           

          亡くなる二年前くらいまでは、自転車で近所をあちこち走っていた。

          85歳くらいのとき、すでに認知症が進んいた。

           

          父は足がうまく動かなくなったけど、自転車のほうがラク、遠くに

          いけると言っていた。

           

          わたしはなるべく気にしないようにしていたが、ときどき

          父曰く「おいおい、もらいものしたよ」。

          大きなカニを持って帰ったり、お菓子を持ち帰ってきた。

           

          わたしは「それ誰にもらったの?」を聞くと、父はバツ悪そうに、

          「う〜ん、誰だっけなあ」と言う。

          「どこらへんでもらったの?」と聞くと、これまだ父は恰好悪いのか

          ごまかして、○○町のほう}と答えたりするのだ。

          誰にもらったのか、どこでもらったのか、覚えていない。

           

          それから、しばらくして、わたしは父の後を自転車で追っかけた。

          見つからないように。

           

          父は慎重な人で、遠くにはいかないらしい。

          どうも同じところをぐるぐる回っているようだ。

          わたしは父が急にUターンするものだから、あわてて路地に隠れた。

          見つかれなかったが、やばい!

           

          そして父は近くの川までいった。

          みどりの丘をバックに、川は爽やかな風が吹いている。

          夕日が落ちそうだ。美しい夕焼け空。

          まだまだ桜の蕾はかたいのだろうか。ほんの少しだけ、遠くから見ると

          桜の木の周辺が薄ピンクになっている。

          父は橋の上で5分ばかり、川や山や夕焼け空を見ている。

           

          父は道を間違えず家に帰ってくる。「ただいま」

          わたしは先に家に戻り、何事もなかったかのように、「おかえり」と

          言う。何も起こら安心した。

           

          父は亡くなる前の秋までは、自転車で1時間近所を回っていた。

          そして冬。冬になると雪が降る。

          雪道はすべるので、自転車は乗れなくなる。

           

          雪国の冬は高齢者にとって大変だ。大げさにおもうかもしれないけど、

          生き延びるのが難しい。

           

          そして5月初め、父はデイケアで倒れ、そのまま病院に運ばれた。

          病院で3か月、脳内出血で亡くなった。

           

          父への思いは尽きないが、今日はこのあたりで。

          ※そうそう、父は3,11、の年の8月15日に亡くなった。

           

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          父と暮らせば

          2016.06.16 Thursday 21:51
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            今日は朝からイチローのニュースで、晴れやかな気持ちでした。
            一言、すごい!!恰好いい!!クール!!

            このところ、都知事の「セコイ」話で嫌気がさしていました。
            毎日毎日あっちの局もこっちの局も、み〜んな「セコイ」ニュース。
            食傷気味。

            でも、なぜ「セコイ」話をこんなにもワイドショーやニュースに
            取り上げるのかって気がしないでもない。疲れてしまいましたねえ。
            テレビを見なきゃそれでいいんだけど、ね。

            錦織が棄権したほうがわたしにはショックでした。
            ふう。ウィンブルドンは頑張ってほしいなあ。

            今朝、「アリスのままで」をwowowでみたら、父のことを書いてみたいと
            思った。

            父は90歳でなくなった。前立腺がんを患ったが、経過観察で調子はよく、
            最後は脳こうそくになり、左半身が麻痺し、ある朝病院でなくなった。

            83歳を過ぎたころから、父の認知症は進んでいった。

            夏のある日、デイケアはお休み。
            父は朝から庭(小さな庭)を見ながら、新聞を読んでいる。

            わたしは台所仕事をしながら、洗濯をしていたり、朝のルーティンを
            こなしていた。
            実家の家は古く、使い勝手が悪い。
            二階にベランダがあり、洗濯物を持って上がっていくのは、さすがの
            わたしにも負担だった。

            父は、階段の下にある籐椅子に座って、新聞を読んだり、庭を眺めている。

            父はわたしの顔を見るたびに、「今日は何匹セミがきているかなあ」
            と尋ねる。

            「朝からセミが来ているなあ」
            「今日は暑くなりそうだなあ、セミがたくさん鳴いているなあ」
            「夏だなあ、セミの季節だなあ」
            「何匹きているかなあ」
            「セミの命は短い、切ないなあ」
            「元気にないてるなあ」
            「にぎやかなことだ」

            セミの鳴く声が気になってしようがないようだった。
            というか、嬉しそうだった。

            最初、わたしは父の質問に、そのままていねいに返事をしていたが、
            だんだんいい加減な返事をしている自分に気が付いた。
            同じことを何度も聞くもんだから、いい加減面返事をするのが
            面倒くさくなった。あまりにも何度も何度も同じことを話して
            くるから、対応するこちらの身が持たない。

            「今日は暑い日やねえ、セミはたぶん7匹くらいかな」
            「夏になったねえ、今日は朝からたくさん鳴いてるねえ」
            「朝から賑やかやねえ、セミは10匹くらい」
            「ああ、たくさん鳴いているねえ」

            「そうやねえ」「そうやねえ」を基軸に(笑)合わせていた。
            7匹というなら、7匹、たくさんと言うならなら、たくさん、
            10匹というなら10匹、夏やなあというなら夏になったねえ。

            そのまま返す。
            父はそれでも満足そうなのだ。
            夏がきたことを、セミが鳴いていることを、とても楽しそうに、
            嬉しそうに聞いている。
            セミの一生の短さ、その切なさについてさえ、嬉しそうに楽しそうに
            思っているようだった。

            わたしは父が嬉しそうにしているのを見るのが好きだった。

            認知症の父には、そばにいてくれる人がいることがうれしかった
            のだろう、反応してくれる人がいることがうれしかったのだろう。
            きっと。

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            父と暮らせば

            2016.06.01 Wednesday 11:15
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              大きな紫色のシックなダリアが、どんと下でみなを支え、
              そこにまたシックな色のガーベラやカーネーション、そして、
              淡い色のバラやカーネーションが自由に戯れている。
              あっ、チューリップやスカビオサもいる。
              さわやかですがすがしいアレンジだと思う。
              母の日のプレゼントにもいいかも。

              カウンセリングのなかにも介護の話がしばしば出てくることが
              あり。わたしの印象だが、DVや夫婦不仲の話にはよくでる:
              カウンセリングに来られる人の中には[

               

              涙、涙の文化の日 

              2010.11.03 Wednesday 21:50
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                 今日は文化の日。

                朝、父と一緒に講演会に行きたかったので、
                急きょデイサービスはお休みにしました。

                父が毎日のことですが、「今日は何日か」と
                尋ねます。「今日は11月3日だよ」と答えると
                「そうか、文化の日かあ〜。僕には何もこなかったなあ〜」

                私:「じいちゃんは文化というより、スポーツやからねえ。
                文化人だと思うけど、文化功労賞というのとは違うよなあ」

                父:「スポーツだって、何もこなかった〜」

                私:「え〜、じいちゃん、4年前にスポーツグランプリという
                日本で7人か8人かしかもらえない賞の、それも第1回目の
                受賞をしたやんかあ」・・・私はもう涙がポロポロ。

                父:「そんなん、もらってない〜」

                私:「もらったやんかあ、すごく立派な賞やよ。
                応接間にトロフィーあるから、今もってくるからねえ」

                父:トロフィーをながめながら
                 「こんなん、もらったかなあ。(間)僕の棺の上に置いて
                くれなあ(笑いながら)」

                私:「わかったよ(泣き笑いしながら)」

                朝からすごく切なかった。。。
                だって、だって、兵庫県で行われたのじぎく国体の開会式に
                天皇陛下にもらった賞だったのに、全国でたった数人の、
                それも第1回目の受賞者やったのに・・・

                すっかり忘れてしまったん?
                そうかあ、忘れてしまったんやあ。

                涙、涙になりましたが、
                人って、ほんと、何もかにもなくなる。
                肩書きも功績もなにもかにも・・・。

                でもじいちゃんは毎日食べて寝て、また食べて、
                明るく笑って、犬をかわいがる。自転車で1時間ばかり
                近所をうろうろして、近所の人に大きな声であいさつする。

                週に3、4回はデイに通う。
                「行くところがあって、ありがたいなあ」という。

                毎日毎日新聞をあきずに読む。何度も何度もくりかえし
                読んでいる。

                それでも、じいちゃんは結構楽しそうだ。
                おおむね、ハッピーなのだと思う。

                私の目の前には、父の気まじめな顔と不安そうな顔と、
                そして楽しそうな、底抜けに楽しそうな顔がある。

                午後は湯湧創作の森にいって、湯湧温泉街を見ながら、
                お昼御飯を食べた。スーパーで買っていったパンと
                コーヒー。
                少しずつ深まりゆく気配を感じられる秋のいい一日だった。

                PR
                Calender
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                女性のためのアサーショントレーニング
                コミュニケーションのパターンには次の三つがあります。
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